RRC711指導によりカンボジア陸軍第4師団、第5師団、第2師団、第3師団、特殊部隊司令部、第1介入旅団および第70師団の陸軍指揮下の部隊に対して救助技術訓練を実施中です。
RRC711の指導監督はJPRの正井名誉理事長、吉岡氏、松浦氏(3名とも元神戸市消防)が担当しています。
基本的な消火、呼吸器着装、トリアージなどの訓練と共に最新のUSERデバイスである*LEADER HASTYを使用したUSER訓練も行っています。
*瓦礫等の下にいる被害者の振動を検出し、瓦礫の下での位置を特定するための3つのセンサーと探索カメラ (CAM デバイス) で視覚的に被害者の位置を特定し、そこに熱画像検索カメラを使用することで救出ポイントを決定する。
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