先日お知らせした、日本警察消防スポーツ連盟様へのチェーンソーの寄贈の話です。
日本警察消防スポーツ連盟様に届いたことが、日本警察消防スポーツ連盟様の志澤様のフェイスブックで紹介されました。
以下 志澤氏Facebookより転載
日本警察消防スポーツ連盟災害復旧支援活動報告…Vol.19
日本国際救急救助技術支援会様から６機のチェーンソーを頂きました。（写真参照） JPR名誉理事長、関係者の皆様、本当にありがとうございます。
本来でしたらカンボジアの消防隊員が使用するべき資機材ですが、同盟組織として緊急対応に応じて頂きました。本当に困っている状況でしたのですごく助かります。いざと言う時の仲間の支援に心から感謝です。
現況をお伝えいたしますと、福岡では過去に例が無い広範囲なエリアで倒木・流木が街中に流れ込み甚大な被害を発生させましたが、川上ではその残骸のほとんどが残っていて、もし今接近している台風が直撃した場合には川の氾濫ともに同じルートで市中に流れ込みとんでもない結果になる事が予想されます。危機的状況です。被災地の皆さま充分に警戒して下さい。
万が一台風が直撃した事を想定し、川上の残骸倒木を一本でも撤去して災害要因を限りなく少なくする事が急務です。公務での消防活動は災害が起こった後の任務ですが、事前のリスク回避作業は今、私たちがやるしかありません。
チェーンソーが少ない中、本当にありがとうございます。頂きましたチェーンソーにて必ずや被災者の為に役立つ活動に繋げます。お忙しい中で早急なご対応に心から感謝致します。兄弟であるRRC711部隊の隊員の皆さまにもよろしくお伝え下さい。 取り急ぎお礼まで。
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