3 日前
RRC711活動報告
1月18日~19日に発生した救急事案3件対応。 1 2025年1月18日 バイク交通事故、30歳位の男性が頭部を負傷し病院搬送。 2 2025年1月18日 バイクの交通事、34歳女性が頭部負傷し病院搬送。 3 2025年1月19日 バイクの自損事故、27歳男性上下肢を負傷し...
6 日前
創立20年のご挨拶
日本国際救急救助技術支援会 JPR
創立20年のご挨拶
1月12日
RRC711活動報告
1月1日 救急事案1件と火災事案1件に出場
みなさんが万一、大事故・自然災害に巻き込まれたり、突然大きな病気になってしまったら、救助隊や救急隊が駆けつけてくれます。それは日本では当たり前のことです。しかし世界にはこのような国もあります。
・救急・救助知識に乏しく、自国民を救うことができない国・救急隊・救助隊がない国・救急車や救助資器材を送られても、使い方がわからない国、この地球上には、さまざまな問題を抱えている国がたくさんあります。
ボーダレス化している今日、これらの問題は他人事ではありません。大きなことではないかもしれないけれど、自分たちができることはないかを考えて、実際に行動してみることが大切だと私たちは考えます。
日本の消防士・消防団員が所属。消防戦術や操法の技術支援をしています。
EMERGENCY SUPPORT 救急
医師・看護師が所属し医療知識や技術支援します。
日本の消防救助隊員がメインになり、現地で救助資器材の使用方法、救助技術支援をしています。
創立20年のご挨拶
本日は、阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生して30年を迎えます。
あの震災が原因で亡くなられた方の冥福をお祈りするとともに、今なお色々な障がいを負ってらしゃる方が平穏に生活されますこともお祈りいたします。
震災から10年経った2005年の今日、NPO法人日本国際救急救助技術支援会(JPR)が発足し、本日2025年1月17日で創立20年を迎えました。
--------------------------------------------------------------------------
ご挨拶
NPO法人日本国際救急救助技術支援会(JPR)は、設立20周年を迎えることとなりました。
これもひとえに、日頃よりご支援・ご協力を賜っている会員の皆様、そして関係者の方々のお力添
えのおかげと深く感謝申し上げます。
JPRは、日本の消防救急救助技術を世界に広めることを目的として活動してまいりました。設立以
来、救急・救助システムの未整備な国々に対し、技術支援を中心に資器材の提供も行い、微力なが
ら現地で命を救う手助けをしてきました。これらの活動は、会員の皆様の情熱と献身的な努力によっ
て支えられてきたものです。
20周年という節目を迎え、これまでの歩みを振り返るとともに、今後の活動に向けて新たな決意を
固めております。途上国と呼ばれる国や地域の救急救助技術の向上と普及に向けて、引き続き皆
様と共に歩んでまいりたいと考えております。
これからも、「自分たちの国の人々は自分たちの手で守れるように」という思いを胸に、助かる生命
がそこにある限り、活動を続けてまいります。会員の皆様におかれましては、引き続きご支援とご協
力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりますが、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2025年1月17日
NPO法人日本国際救急救助技術支援会(JPR)
理事長 播磨 賢
--------------------------------------------------------------------------
ご挨拶
平素より、特定非営利活動法人日本国際救急救助技術支援会(以下、JPR)の活動にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。このたび、我々JPRは設立20周年を迎えることができました。これもひとえに、日々の活動を支えて下さる会員の皆様、協力・協賛をいただいている企業や団体の皆様、そして地域社会の皆様のお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。
JPRは20年前の2005年1月17日、阪神淡路大震災から10年目の節目の年に、当時、神戸市消防局の職員であった、正井潔氏(現名誉理事長)が中心となり設立され、「開発途上国およびそれらの地域の人々に対し、単に物資を送り届けるだけではなく、自ら現地に赴き、救急救助および防災に関する技術支援をおこない、身体・生命・財産を各種災害などから守る体制の構築と発展に寄与することを目的として活動する。」という理念を基に第一歩を踏み出しました。この20年間で多くの課題を乗り越え、特にカンボジアでは、同国では初となる火災・救急・救助や各種災害に対応する災害派遣部隊「Rapid Rescue Company711:RRC711」を設立し、「カンボジア・日本友好防災学校」への支援など多くの成果を手にすることができました。
今後も10年、20年、その先を見据えた我々JPRの挑戦は続きます。そのためには、SDGs「持続可能な開発目標」の実現に向けた具体
的な取り組みを強化し、より多く国の人々に寄り添い、支援できる体制を構築しなければなりません。また、次世代を担うリーダーの育成にも着目し、将来の国際社会を支える人材の育成をサポートし続けます。
これからも、皆様の温かいご支援とご指導を賜りながら、国際社会の発展に向けて終わりなき旅を続けてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年1月17日
NPO法人日本国際救急救助技術支援会(JPR)
副理事長 若松 淳(まこと)