



JPRとは途上国の救急救助技術支援をしているNPO団体
みなさんが万一、大事故・自然災害に巻き込まれたり、突然大きな病気になってしまったら、
救助隊や救急隊が駆けつけてくれます。それは日本では当たり前のことです。しかし世界にはこのような国もあります。
・救急・救助知識に乏しく、自国民を救うことができない国
・救急隊・救助隊がない国
・救急車や救助資器材を送られても、使い方がわからない国
この地球上には、さまざまな問題を抱えている国がたくさんあります。ボーダレス化している今日、これらの問題は他人事ではありません。大きなことではないかもしれないけれど、自分たちができることはないかを考えて、実際に行動してみることが大切だと私たちは考えます。

消防
2005年からはじまった当会。TV放映もあり当会の活動をご存じの方のほとんどが、カンボジアRRC711部隊。
しかし、ザンビア・インドネシア・ラオス・ドミニカ等、日本の消防士が日本の消防知識と技術をご指導させていただくことで、自国にもプロの消防隊が誕生したり、既存消防隊のスキルアップを実現してもらいました。

救急
日本の病院や消防で活躍する医師・看護師・救急救命士がメインとなり注射の使い方や症状に応じた処置や処理の方法を指導してきました。

救助
JPRへ寄贈いただいた救助資器材を用いて、その使用方法・救助方法・応用の仕方
場面に応じた救助の方法を指導。カンボジアには消防と救急の他に救助隊まで誕生させています。
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