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スリランカ支援
2004年12月26日、スマトラ沖で起こったマグニチュード9.0の大地震により、発生した大津波がスリランカを襲い、少なくとも46,000の人が死亡したと言われています。
その翌年の2005年7月、JPRではJICA兵庫の市民参加協力事業(海外プログラム)の支援を受けて、スリランカのコロンボ市およびゴール市を対象に、津波の被害とJPRが実施する救急・救助の技術支援が行えるかどうかを調査しました。
また、同じ年の9月には、同時支援中である、アフリカ・ザンビア共和国の救急救助管理員会委員長とスリランカ国ゴール市保健衛生部次長を神戸に招聘し、「国際協力セミナー」を開催しました。
第一回支援開始
<画像:第1回スリランカ支援にリンク> 2006年2月、総勢9名のJPR会員で結成された支援チームが、海外支援2ヶ国目となるスリランカ・ゴール市に全日程6日間の救急救助技術支援に出発。
神戸市・長浜市・三重県(伊賀南部)・大阪府下(柏原羽曳野藤井寺)の消防職員・看護師・ボランティアで結成されたチームは、JPRとして大きな意味のある支援となりました。(前回のザンビア支援は、神戸市職員とボランティアのみであったため)←「第1回スリランカ救急救助技術支援」に参加した救急隊員・救助隊員。※紺色ジャケットが名誉理事長
大統領との面会および支援報告会
2006年3月13日、寄贈したはずの消防車と資機材が通関を通らないため、会長自ら再びスリランカに赴き、大統領に直接面会しました。
2006年4月15日 14時00分より、兵庫県神戸市の「神戸国際会館」20階神戸国際協力交流センター内 大会議室において、スリランカ救急救助技術支援報告会が実施されました。
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